韓国雑感

関谷元子‘sCoffee Time

ミュージック・マガジン5月号の「アルバム・リヴュー東アジア」では、5枚を書きました。

全部韓国。一応、中華圏のほうがよく知ってるのですが、今日本盤が出るのはほぼほぼ韓国。今号に限らずなので、ま、韓国ずいぶん聞くようになりましたし、何年もやっていると、各アイドル・グループの区別もできるようになります(笑)。

今回BTSもリストに入っていたのですが、彼らの、世界を見ながら作らないといけない立場と、自分たちの韓国人としての思い通りにしたいという気持ち、の葛藤を経ての作品は、アジアのアイドル?ならではのものなのかな、と思い、とても興味深かったです。良くできたアルバムだと思います。

20年以上前ですが、沖縄で外務省主催のイヴェントを行ない、なんとアジアから音楽プロデューサーを呼ぶ、という渋い、しかし個人的には無茶苦茶面白いパネルの司会をしたのですが、その時に韓国からはSMエンタテインメントのイ・スマンさんが来てくださいました。その時、「何故日本に行くか?それは日本での成功はアジア、そして世界への第一歩になるから」「日本はロックがとても豊かだ、でもブラック・ミュージック系はそうでもないから、そこを狙った」と、とにかく戦略的だったのを思い出します。 その直後、BOAがオリコンでチャート1位を取りました。いわゆるK-POPの快進撃が始まります。

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