このところよく伺っております、新宿K’sCinemaで「台湾ハリウッド」を観てきました。
上映時間2時間以上ですが、飽きることなく涙あり笑いありで楽しめ、台湾ハリウッドと称された、50年代からの台湾語のB級の香りがぷんぷんする映画を制作していた北投が舞台。
台湾では日本の多くの曲が台湾語カヴァーされてきているけれど、この映画で、1934年に中野忠晴とリズムボーイズが歌って大ヒットした「山の人気者」の台湾語ヴァージョンが聴けたのも嬉しかったです。この曲は1957年に「
山頂黑狗兄」というタイトルで台湾語歌謡界の宝、洪一峰によって歌われた曲で、洪一峰は、この時代ほんとに多くの日本の歌謡曲をカヴァーして歌っていましたし、自身でも曲を作ってもいた「寶島歌王」と言われていたかたです。
そして、台湾のアカデミー賞・第50回の金馬奨でベスト・オリジナル・ソング賞にノミネートされたのがこの映画のための曲、自由發揮(OneTwoFree)という台湾のユニットの曲「打電影」。このユニットは2015年で活動を止めているようですが、この曲以外にも結構面白い曲を作っていて、ちょっと残念。で、調べてみたら、この映画中、舞台挨拶をするときの司会者の役を演じたのがこの二人って書いてありました。
こんな曲です↓
で、この「
山頂黑狗兄」はその後も台湾のアーティストが好んで歌っているのですが、と思って動画サイトを見ていたら、ありました~。去年日本武道館をソールドアウトにして、日本盤がオリコン3位!になったバンド、ソーダグリーン(蘇打緑)も以前のコンサートで歌っていましたね~。この台北アリーナのライヴではアコーディオン奏者の佐藤芳明さんが出ていますが、佐藤さんを台北にお連れしたの、私なんです! 自慢します(笑)。このVの後半が、「
山頂黑狗兄」です。


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